落花生

子育て・在宅ワークで月40万円を目指す人のブログ

早く寝て、早く起きる理想の朝活をしよう

朝活をするなら『しっかり眠ること』が大切

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「朝活」って聞いたことあるでしょうか。

朝、早く起きて読書をしたり、勉強したり、ジョギングをしたり、ボランティアをしたりなどなど。

普段寝ている時間より少し早く起きて、朝活をすることはとてもメリットがあると言われています。

生活習慣を見直した時、「朝活したいな」と一度でも思ったことがある人は多いのではないでしょうか。

ただ、毎日の忙しさに追われてそんなことより眠りたい、というのが人間の性。

朝活とは、寝ているのがもったいない、活動意識の高い人がすること。

そう思う人もいるのではないでしょうか。

でも違うんです。朝活は活動意識が高かろうが、低かろうがやればお得な理想の生活習慣なんです。

 

実は朝活をする最大のメリットは、普段寝ている時間を活動にあてることにありません。

朝活の最大のメリットは、『脳がフレッシュな状態で活動することができる』ところにあります。

むしろ朝活は『しっかり眠ること』が大切な生活習慣だといえます。

その理由を説明していきます。


最大のメリットはしっかり寝た後に活動するところにある

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●朝活最大のメリットは『脳がフレッシュな状態』で活動できること 

普段よりも少しだけ睡眠時間を減らすのではなく、普段よりも少し早く寝るようにすることで、脳がよりクリアな状態で、自分のやりたいことに時間を費やせるのが朝活最大のメリットになります。

朝起きる時間だけを早くして睡眠時間を減らしてしまっては、疲労が回復しきれず、脳も情報整理ができないため、逆に辛い状態で一日を始めることになります。

 

そんな中、作業をして良いパフォーマンスを発揮できるとは思いませんよね。

 

例えば就職活動をするにも、朝まで書類やデータをまとめて目の下にクマがある状態で面接に行くよりも、事前に準備をして、しっかり寝た後、早起きして散歩でもした後に迎える面接前とでは雲泥の差があるかと思います。

 

睡眠には以下のような役割があります。

レム睡眠時>

  • からだの休息
  • 記憶の整理、固定
  • 技能の習熟

<ノンレム睡眠時>

  • 脳の休息
  • 耐組織の修復
  • 成長ホルモンの分泌
  • エネルギーの節約
  • 免疫機能の増強

睡眠時間を削れば、これらの機能が十分に働かないことがあります。

 

●睡眠不足になる朝活は逆にデメリット

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日中のパフォーマンスが下がるのであれば、睡眠不足の状態で朝活をするのはデメリットでしかありません。

 逆にしっかりと眠ることを意識することで、脳のパフォーマンスが向上し、なおかつ、早朝の誰にも縛られない時間で、自分の好きなことに時間を費やせることは、あなたの人生をはるかに豊かにしてくれます。

いつもより少しだけ早く寝て、少しだけ早く起きる。
そして自分の好きなことに時間を費やす。

 いつもの毎日に少しの習慣が加わるだけで、1日の充実感がずっとアップするのではないでしょうか。

 朝活をするためには『よく眠ること』。

 これが大切です。

 

睡眠が足りてないなら早く寝ることが重要

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ただわかってはいても『眠る』のって意外と難しい。

 仕事や家事、育児や人との付き合いに趣味など、事情は人それぞれですが、夜こそようやく自分の自由な時間にできる、時間ギリギリまで用事を済ましたりする時間帯にも思います。

 実際、好きで夜遅くまで起きてる人なんていないのではないでしょうか。

ですからすべての人に朝活をすすめる、なんてことはできないと思います。

 ですが、ちょっと改善するだけで一日の充実感が変わるっていうのなら、それをやらない手はないのではないでしょうか。

 

 朝活をすることで、仕事の残業も減り、睡眠時間も増えたという事例も多く見かけます。

朝は夜に比べて、SNSなどの更新も少なく、動いている人も少ないため、集中して作業することもできます。

夜は街は騒がしいし、人は多いし、SNSも頻繁に更新され、テレビやらスポーツ中継やら、酒やごはんや、そして締め切りもなく、時間もその日限りで伸ばすだけ伸ばすことができる、など悪魔の誘惑が多いです。

 朝は単純に他に人が少ないから作業がしやすい。そしてその時間に活動時間をシフトすることで、自由に動けるうえ、コンディションも抜群というのが朝活の利点となります。

 

●コンディションが1番良い時に、1番良い環境で作業をする

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脳は寝ている間に、記憶や情報の整理をしています。

また使った筋肉の回復や、体のコンディションを整えてくれています。

脳が1番クリアなのは、朝起きた時

その時間に作業をすることで、非常に能率的な作業ができるようになります。

 

また朝に活動することで、一日を気持ちよく始められ、余裕をもって過ごすことができます。


例えるなら、1年の始まりの1月に超好調なコンディションで、最高の成績を叩き出し、12ヶ月分の成績をだして、1年間、何をしても誰からも文句を言われないとします。(極端ですがわかりやすくするためにあえていいます)

残りの11ヶ月、気が楽になりませんか?

スキルアップに使うも良し、遊びに使うも良し、さらなる成績アップに使うも良し。
余裕があれば、普段出来ないようなことも前向きに挑戦することができます。

1日も同じです。

朝コンディションが良いときに、これだけはやっとこう、というものを済ませることで、その日1日が豊かになる気がしませんか?

 要は元気な時間を前にずらして、邪魔が入らないうちにさっさと済ませよう、ということですので、まず何をするかが重要、そしてそれさえ済んでしまえば、あとは一定の安心感の中で物事を進められるため、生産性も比較的安定して伸びやすいです。

 

普段できないことをするのとは少し違いますが、なんでも朝少しだけ早く起きて活動するというのはとてもメリットがあるということです。

 

●夜寝る時間をしっかりと徹底すること

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朝活をするうえで大切なのは『しっかりと睡眠をとること』。

そのために日中から夜の過ごし方を変えること。

起きる時間に合わせて、夜眠る時間をしっかりと徹底することが必要です。

 

必要な睡眠時間は人によって違います。

感覚的にはすっきり起きられるのが最適な睡眠時間のように思います。

起きるのが辛い場合は、睡眠時間が短い・睡眠負債が溜まっている、または睡眠のサイクルが合っていないか。

 

睡眠負債が溜まっていると、しっかり寝ても寝たりない感じがあると思いますから、数日は早く寝ることを繰り返して、様子を見るのがおすすめです。

体の習慣を変えるには3ヶ月かかるともいわれています。
そのため3ヶ月は改善する様子が見られなくても、信じてやり続けることが大切です。

もし早起きに失敗したとしても、その日もまた早く眠るようにします。
そうして身体が習慣として慣れてくれれば、朝、最もパフォーマンスが高い時間に、自由で有意義な時間を手に入れることができます。

  

早く寝て、早く起きることで理想の朝活をしよう

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1日の充実感を上げたい、スキルアップしたい、より高いステージに行きたい、そんな方はぜひ良く寝たうえでの朝活をとりいれてみてはいかがでしょうか。

 睡眠不足で朝早く起きれないという方。当たり前です。睡眠が足りてなければ朝活をする意味がありません。

 まずはしっかり眠ること、そして就寝時間を意識して早く眠ることで朝早く起きれるようになりましょう。

「まだいけるはず」というのが罠です。やることがあるも罠です。勇気を出して早く寝続けることが重要です。

 

朝活を生活に取り入れたいなら、まずは早く寝ること。
これが大切になります。