落花生

子育て・在宅ワークで月40万円を目指す人のブログ

夢と現実の間

好きなことをして生きていくのは難しいと思う。

 

漠然とそんなふうに思っていました。

そもそも好きなものってなんなの。やっぱりそれがわからなくて、好きなことをやって生きていく、っていう人たちは世の中に存在していて、彼らの熱は画面越しにもばんばん伝わってきて。

 

じゃあ好きなものっていうのは、それだけ夢中になれるものをいうのかも。

 

「そうだ」っていう人、けっこういるように思います。

 

たぶんそれは本当だと思います。

 

でもじゃあ、好きなものがない人、それだけ夢中になれるものがない人はどうすればいいのって思う。

人生なんて一回きりしかない。

他の人が幸せに生きているのを見て、自分はそういうのないけど、あの人たちがやってくれてるから、って。

そんなふうに思うことはないと思う。

 

しょうがないからやってないんだ。

やりたいけどわからないからやってない。

 

やりたいことをやっていない。やれていない。

それでも幸せになれたとしても、「やっぱりだめだったか」とどこからか声が聞こえてくる。

勇気がでない、自信がない。人に言えるだけのものもない。

 

やりたいことがない。

 

それって本当につらいこと。苦しいこと。嫌なこと。

だから「自分は何がやりたいんだろう」って、ずっと考えています。

 

これまで私はふらふらと漂うような人生でした。

大学中退、放浪、10年間のフリーター。

 

ないない、と言ってはいても。

じゃあなんで探すんだって。

 

夢中になれるまでいかないけれど。

それを感じているからだと思う。

 

気づいていないだけで、やりたいことがあるんだと思う。

夢中になっていることが、あるんだと思う。

 

外に探しに行くんじゃなくて、きっとそれは今、もう、持っている。

悔いが残るのは、できることを知っているから。

 

見つけ方は知らないけれど、今もまだ、私の近くにあるのだと思う。

たどり方がわかれば、いいと思う。

好きを見つけに出発します。